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Bound Roll
2022年1月31日開催
参加者さんにバウンドロールスタイルを作るにあたっての毛流れやポイントなどを絵に描いて説明していきます。
TETSU氏のアイロン使いのデモストレーションです。基本の巻き方で、毛先までしっかりと巻きます。
しっかりブラッシングしてから、いよいろ土台作りです。根元に逆毛を立てて、ゴムで縛り、固定します。フロントに梳き毛を固定します。
いよいよバウンド作りです。面と毛流れの方向を正しい配列にしないと上手くもとまってくれません。一番苦戦するポイントです。
さぁ、いよいよフロントのバウンドを作り、土台に向けて毛束をスクリューして行く、最終工程です。
ポイントは梳き毛の厚みです。
フェイスラインに近い場所は梳き毛を薄くして使用すること!
・フェイスラインの根本の立ち上がりと毛流れが自然であること。
・仕上がりはソフトに見えて、なおかつ弾力性があること。
・全体の毛ながれが一つになっていること。
TETSU塾の極意
天衣無縫
「天人の着物に縫い目のような人口のあとがないこと。転じて、文章、詩歌などに技巧のあとが見えず、ごく自然に出来上がってしかも完全で美しいこと。また、そのさま」
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