スタイルができるまでの大切な順序
down styleにせよup styleにせよ形を作るわけですから頭の中での組み立てが必要になってきます。
その順序を箇条書きにしていきながら説明していきたいと思います。
"イ"メージ
どれくらいそのスタイルについてイメージできているのか?
細部にわたってイメージできているのか?
毛流れ・面・毛先の表情までイメージできていればなお良い
"ク"ミタテ
そのスタイルが出来上がるまでにどんな技術が必要なのか?
アイロンの巻き方・逆毛のテクニック・ブラッシング・UPスタイルなら土台は必要か?
頭の中でシュミレーションをしながら組み立てる
"ジ"ュンビ
何が必要になってくるのか?
梳き毛・エクステ・ピン・ヘアプロダクトなど、道具など
"ホウ"ホウ
作りたいスタイルをするのに他にどんな方法があるのかを考えること
なぜなら臨機応変に立ち回る為
時間を要する方法は避ける
ウィッグを使って"ジ"ッサイニにやってみる
ウィッグを使って実際にやってみる
イメージを形にすることでまた再発見があったり、方法や組み立てが変わる時がある
イクジホウジ
なんて命名してみました。
最初は意識的に考えてやってみてください。
慣れてくれば自然に取り込めます。
TETSU
TETSU塾では撮影に特化したヘア講座として主に技術を中心に配信しております。
“hair TETSU”は、ヘアスタイリストという名の社会の中の一側面です。ヘアのみにフォーカスするのではなく“人が生きる”上での根本的な意味・役割など色々なことをお伝えできればと思っております。
仕事を続けていく中では、さまざまな壁にぶち当たる時があるでしょう。そんな時、ふと思い出して頂ければと思います。
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