技術だけに走るのではなく「感覚」と「技術」のバランスが大切です。
- TETSU
- 2021年4月19日
- 読了時間: 2分
hair stylistをやっていく上で
感覚と技術は、互いに1つのものと考えてください。
1つの技術を習得とくしたらそれに固執しない事が大切です!
技術を伝えておきながら何を言うのか?
と思われる方もいると思いますが
技術とは感覚を補助する道具なんです。
例えるなら、自転車の補助輪みたいな役目の感じでしょうか?
自転車本体が感覚。
補助輪が技術。
のイメージです。
ですから、
技術も大切ですが最も大切なことは
感覚と技術のバランスをとっていくという事
(技術に走っている自分に気が付くこと)
まとめ
感覚と技術は互いに補い合うもの。
技術を習得する時間や思いは大切だが 一度、自分に取り込んで落とし込めたら固執しないで手放す。
今、自分は技術に走りすぎているということに気付けること。
常に柔軟な頭でいること柔軟性が強さです。強さとは柔軟であるということ。
執着を手放すこと。
私も常にこれを肝に銘じています。
最終的なところ、技術ではないんです。
されど技術は必要なんです。
TETSU
TETSU塾では撮影に特化したヘア講座として主に技術を中心に配信しております。
“hair TETSU”は、ヘアスタイリストという名の社会の中の一側面です。ヘアのみにフォーカスするのではなく“人が生きる”上での根本的な意味・役割など色々なことをお伝えできればと思っております。
仕事を続けていく中では、さまざまな壁にぶち当たる時があるでしょう。そんな時、ふと思い出して頂ければと思います。
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